ダイエットにおける運動のメリットデメリット

ダイエットで運動するときのメリットとデメリットを知っておこう

痩せたいと思ったときに、まず運動をしようと思う方は多いのではないでしょうか?

食事に気をつけることも考えますが、一緒に運動をしようとそれぞれ計画を立てる方も多いでしょう。

運動をすることはよいことですが、実はダイエットにおいてメリットだけでなくデメリットになってしまうこともあるのです。

今回はダイエットで運動するときのメリットとデメリットについて紹介していきます。

筋肉がついて痩せやすくなる

食べ物をセーブするだけでも痩せることはできます。

しかし一度ついてしまった贅肉を食事制限だけで落としていくのはかんたんなことではありません。

そこで大切なのが筋肉で、食べ物をセーブするだけでなく筋肉をしっかりとつけながらダイエットしていくと、見た目も美しく痩せられます。

さらに筋肉をつけるともともともっている基礎代謝が上がりますので、なにもしていないときでも脂肪が燃えやすくなるのです。

筋肉をつけている方は基礎代謝も大きく、少しの運動でも痩せやすくなります。

さあダイエットを始めよう! 筋肉がついて痩せやすくなる

太りにくくなる

友人などとご飯を一緒に食べたときに、「なんでこの人だけこんなに食べても痩せているのだろう」と感じたことはないでしょうか。

なかには胃下垂で痩せているという方もいますが、日頃から筋トレをしている方はバイキングなどでたくさんの量を食べたとしても、そこまで太るようなことはありません。

逆に筋肉がない方は食べた分がそのまま脂肪になりやすく、太ったと悩んでしまうことになってしまいます。

毎日継続して運動をすれば、脂肪燃焼しやすく太りにくい体を維持できます。

 

しかし、メリットだけでなくデメリットもあるのです。

ここからはデメリットについて解説していきます。

三日坊主になりやすい

さあダイエットを始めよう! 三日坊主になりやすい

これまでそんなに運動をしてこなかった方が運動をすると、初日は緊張感とやる気から頑張れるのですが、何日か経つと嫌になりやすいです。

また、なかには激しい運動によってけがをしてしまう方も多く、続けることもかんたんなことではありません。

頑張りたいという気持ちをもっていても、はじめから無理をしないのがコツです。

早く結果を出したいからといえって無理をしてしまいがちですが、最初は物足りなさを感じるくらいのものにしておきましょう。


間違った方法でやり続けてしまう

運動には正しいフォームというものがあります。

運動をあまりしたことがない人は、誰かが随時チェックしてくれる訳ではないので、そのまま間違ったフォームのまま頑張ってしまう恐れがあります。

知らない間に体に負荷をかけてしまい、ひどいとギックリ腰など体を痛めてしまうことになってしまいます。

整骨院や整形外科のお世話になってしまう方もいますので、まずは一度確認するようにしましょう。

また、間違ったフォームの場合、本来つくはずのない部位に筋肉がついてしまう場合もあるのです。

できる限り鏡の前でトレーニングを行い、自分でチェックしながらやってみるようにしましょう。

すぐに効果が出ないのでイライラする

すぐ痩せたとわかると、モチベーションも上がりやすいです。

しかし、すぐに痩せるようなことはほとんどありません。

いつまでも体重が変わらないことに苛立ちを覚えてしまうかもしれません。

そのため、せっかくはじめた運動を続けることができず、挫折してしまうことになるのです。

運動は長期的に行わなければ効果が出ないと理解して、少しずつでもなるべく続けるようにしましょう。

さあダイエットを始めよう! すぐに効果が出ないのでイライラする

リバウンドする

さあダイエットを始めよう! リバウンドをする

好きな人を振り向かせたい、水着を着たいなどと目標あるときは頑張れても、目標を達成してしまうと安心してそこで終わってしまう方も多いです。

筋肉は継続してトレーニングしないと衰えてしまうので、いつの間にか太り始めます。

人によってはかんたんにリバウンドしてしまう場合もありますので、目標達成したあともなるべく継続するようにしましょう。

ただ、筋肉が適切についていると、食事制限のような急激なリバウンドはみられませんので安心してください。


~まとめ~

運動でのダイエットは筋肉がつくことで基礎代謝も上がり、痩せやすい体になります。

しかし、頑張り過ぎると続かない、正しい方法ではないと筋肉がきれいにつかない、体を痛めるといったデメリットも多いです。

メリットも多いのですが、それだけでなくデメリットもあることを覚えておきましょう。

ウォーキングや自重トレーニングなど、自分にとって無理のない範囲で行うことが重要です。

モチベーションを上げながら、少しずつでよいので続けるようにしましょう。

アクセス
お問い合わせ